☆Saturday OLYMPIA☆
こんにちわ。
オリンピア鍼灸整骨院副院長で鍼灸師の仲西です。
毎週土曜日は、日常の何気ない症状に簡単に使える、人体の不思議”ツボ”を少しずつお伝えして行きます!
前回までは不眠をテーマに色々説明しましたが、今回は
第4弾テーマ『胃腸不良』!
風薫る季節なのに、どうも元気が出ない、調子が良くない…。
その不調は、実は胃腸が原因かもしれません。
というのも、胃腸は免疫力と深い関係があり、身体全体の調子を司る大事な器官なのです。
胃腸の調子の悪さからもいくつかパターンがあります。
その一つをご紹介いたします。
Aタイプ:ストレスや食生活の乱れにより、胃腸症状が起こる場合
―Aタイプのよくある症状―
胃のあたりの張り感
肌荒れ
肩こり
イライラ
抑うつ気分
食欲の異常
普段よりも甘味を欲する
~「ストレス」による胃腸の不調タイプ~
「肝」の働きの乱れから「脾(胃腸)」に悪影響
東洋医学では、人体を「肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・腎(じん)」の5機能に分け、それらの相関関係を見ていきます。
Aタイプの場合、仕事のストレスが引き金となって、自律神経に関わる「肝」の働きが乱れ、「脾(胃腸)」に悪影響を与えたと考えられます。
そのため、夕飯を食べているにもかかわらず、甘いものが毎晩食べたくなるという食欲の異常が起こって、胃腸に負担がかかったと考えられます。
「肝」は筋肉や血の巡りにも関係するので、「肝」の働きが悪くなると、血行が悪くなって肩こりが起こりやすくなります。
また、「脾(胃腸)」は筋肉の生成に関与しているので、胃腸の働きが悪いとよい筋肉を作ることができず、一層、肩こりが悪化します。
こうした人は、肩を揉んだり、運動をするだけでは症状がなかなか改善しません。
胃腸の働きを良くすることも必「肝」を整える酸味を摂るのがおすすめ!
ストレスは「肝」に影響を与えやすいため、「肝」の機能を整える酸味の食材を活用してみましょう。
レモン、かぼす、すもも、梅干しや酢などは酸味を代表する食材です。
また、やたらと甘いものを欲する時は、黒酢やリンゴ酢などをほんの少量をおちょこなどに入れて、水で薄めて飲んでみましょう。
酸味を少量摂ることで、甘い物の取りすぎを防ぐことが期待できます。
では本日も
Let’s ツボ押しd(^^)b
今回ご紹介するのは
『肝兪(かんゆ)・脾兪(ひゆ)』
胃腸の不調は背中に出る!?
胃腸の症状は胃の周辺だけでなく、胃の裏側にあたる背中にも現れます。
背中にこりや張り感の症状が現れたら、胃腸が不調のサインかもしれません。
胃腸の機能を高めるツボとして、「脾兪(ひゆ)」が有名です。
脾兪のあたりが張って、硬くなっている場合は、優しくこりをほぐしましょう。
「肝兪(かんゆ)」はストレス解消に効果的ですので、一緒に刺激するのもおすすめです。
場所 :
肝兪は、肩甲骨の下角を結んだ背骨の第7胸椎棘(キョウツイキョク)突起から2つ下がった背骨の第9胸椎棘突起下から左右に指2本分のところにあります。
脾兪は、背中の第11、12胸椎棘(キョウツイキョク)突起間から左右外側に指2本分のところにあります。
押し方 : 一人でも頑張れば届きますが、家族や友人に手伝ってもらうほうがより効果的。約7秒間ゆっくり押すのを5回ほど繰り返してください。
それでは、Let’s Challenge!!d(^^)b
※ツボの効果には個人差があります。
また効果的なツボは他にも数多く存在し、あくまでも今回ご紹介させて頂いたのはその一例ですので、ご了承ください。
どうしてもわからない方は、私までお申し付け下さい。
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