こんばんは!
オリンピア鍼灸整骨院で柔道整復師でアスレティックトレーナー(AT)の大塚です。
運動・リハビリ&トレーニングをテーマに、お伝えさせていただく水曜日のこのブログ!!
前回は”前十字靭帯③“と題して前十字靭帯の対処方法について、ご紹介させて頂きました。
今回は!!!
☆☆前十字靭帯④☆☆
損傷の診断方法について!!
どのように診断され、何が重要なのかお伝えします!
まず、
前十字靭帯が損傷した場合ですが、
正確な診断のためにはスポーツドクターなどに診てもらうことをお勧めします。
診断は、
まず問診から始まります。
その人が、スポーツをしていたのかどうか。
していたなら、
どのような状態で膝に痛みが起こったのかなどを知ることが大切だからです。
検査方法としては
「Lachman test(ラックマンテスト)」があります。
これは、
前十字靭帯が切れると脛骨が大腿骨に対し前方へずれてくるため、
その移動量を徒手的に検査方法です。
こうして検査を経て、
最終的には画像診断を行います。
ただし、
前十字靭帯の損傷の有無をチェックは、レントゲンではなかなかできません。
なぜなら、
レントゲンは骨しか映らないからで、
そのため、MRIで撮影する必要があります。
<前十字靭帯損傷のMRI>
前十字靭帯の損傷は“脛骨が大腿骨に対して前方へずれる”というのが特徴です。
そのためMRIの画像で、
まだら状高信号が見られたり、
前十字靭帯の途絶と不連続があったりした場合には、
ほぼ間違いなく損傷したと判断できます(写真参照)。
後は、
前十字靭帯の損傷と同時に半月板や膝関節軟骨を損傷していないかどうか。
いわゆる合併症がないかも診断します。
こうした検査を経て、手術をせずに、
そのままにしておく「保存療法」がいいのか、
手術を行う「手術療法」がいいのかを判断します。
その後の日常生活の質によっても違いますが、
基本的にはスポーツを待たされるのであれば、
手術療法が行われますが、
どちらにするのかは、
あくまでも患者さまの希望が最優先されます。
来週はその後の治療やリハビリについてお話しさせて頂きます!
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