呼吸筋の種類について!オリンピア鍼灸整骨院


こんにちわ!
オリンピア鍼灸整骨院の佐藤です。

本日は皆様に呼吸する時に使う筋肉「呼吸筋」についてお話したいと思います!
最後までどうぞお付き合い下さい!!

 

まず、呼吸には大小様々なたくさんの筋肉が関連しています。

そのほとんどが、「不随意筋(ふずいいきん)」と呼ばれる意識的に動かすことができない筋肉で、筋トレなどで鍛えることもできません。

そのため、一度衰えて硬直すると、体が前屈して呼吸が浅くなり、肺や心臓への負担が増すという負のスパイラルへ落ち込んでしまいます。

それを防ぐには、日頃から呼吸を意識し、呼吸筋がきちんと機能することが大切です。

 

今後紹介する呼吸法では、こうした呼吸筋がいくつも使われています。

ポイントなどに意識してほしい、呼吸筋を記載していきますので、イメージを描き意識して呼吸を行ってみてくださいね!

 

続いて呼吸筋の種類についてご説明します!

呼吸する際に使われる筋肉としてメジャーな存在が横隔膜ですね!

実はそれ以外にもたくさんの呼吸筋があります。

みなさん聞いたことの無い筋肉ばかりだと思いますが、これらの筋肉を意識して呼吸できるように頑張ってみてください!

①胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
頭蓋骨の下側面から鎖骨、胸骨を結ぶ筋肉。
吸気補助する役割がある。

 

②前斜(ぜんしゃ)・中斜(ちゅうしゃ)・後斜角筋(こうしゃかくきん)
頚椎と第1・2肋骨を結ぶ筋肉。
首の屈伸や横に曲げる際に使われ、吸気を補助する役割がある。

 

③外肋間筋(がいろっかんきん)
肋骨の骨と骨を結ぶ筋肉。
外肋間筋は息を吸う際に使われる。
逆に内肋間筋(⑧ないろっかんきん)は息を吐く際に使われる。

 

④横隔膜(おうかくまく)
胸郭(きょうかく)と腹腔(ふくこう)との間にある大きな筋肉で、呼吸の際の主力となる。

 

⑤上後鋸筋(じょうこうきょきん)
肋骨の上部と頸椎六番~胸椎二番を結ぶ筋肉。
肋骨を挙上する役割を担い、吸気を補助する。

 

⑥外腹斜筋(がいふくしゃきん)


⑦内腹斜筋(ないふくしゃきん)
体を横に曲げたり、ひねる時に働く筋肉。
正しい姿勢維持にも関連し、呼気を補助する役割を持つ。

 

⑧内肋間筋(ないろっかんきん)
肋骨の骨と骨を結ぶ筋肉。
外肋間筋は息を吸う際に、内肋間筋は息を吐く際に使われる。

 

⑨横隔膜
④番と同じ

 

⑩下後鋸筋(かこうきょきん)
肋骨の下部と胸椎十二番~腰椎二番を結ぶ筋肉。
息を吐く際に使われる。

 

⑪腹横筋(ふくおうきん)
お腹を凹ませる筋肉。
横隔膜とは拮抗する筋肉で、呼気を補助する役割を持つ。

 

⑫腹直筋(ふくちょくきん)
体を前屈させる筋肉。
息を吐く際に使われる他、姿勢維持にも大きく関わる。

 

さて、みなさん呼吸筋、幾つ知っていましたか?
意外と大きい筋肉もあって驚いた方もいるのではないでしょうか!

今後呼吸法などをする時はこれらの筋肉を意識してあげることも必要になってきます!
最初はとても難しいと思いますが、継続して意識を向けてあげてくださいね!


正直文字では分からない、という方はぜひご連絡下さい!
中々外に出についこの時期ですので、来て頂き説明させて頂くことは可能ですが、オンラインでの動画配信なども予定しております!!

 

こちらは、決まり次第お知らせさせて頂きますので続報をお待ち下さい!

直接来て頂く場合、現在は必ずご予約とご自宅での検温をお願いしております。
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それでは、本日は以上になります!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!


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