体がだるい原因とは?疲れが取れない人におすすめの改善方法を紹介!

「どれだけ寝ても疲れが取れない…」「休んでいるのに体がだるい…」という経験はないでしょうか。
体のだるさにはいくつかの原因があり、その原因を根本から解決しないと体のだるさは治りません。
今回は、体がだるい原因とその改善方法を紹介していきます。

体がだるい5つの原因

体のだるさには5つの原因が考えられます。

・疲労の蓄積
・睡眠不足
・自律神経の乱れ
・栄養バランスの乱れ
・胃腸の不調

疲労の蓄積

日々の仕事や家事で、体は知らず知らずのうちに疲労を溜めています。
疲労が回復しないままさらに疲労が溜まってしまうと、疲れが蓄積し慢性疲労になってしまう可能性が高いです。慢性疲労は一日休んだだけでは疲れが取れず、活動量や注意力の低下などさまざまな悪影響を及ぼします。

睡眠不足

人によって理想的な睡眠時間は異なりますが、一般的には6〜10時間 の睡眠が必要だと言われています。
それよりも睡眠時間が少ないと、常に眠気を感じたりイライラしやすくなったり、日常生活にも支障をきたします。睡眠不足は睡眠時間だけでなく、ぐっすり眠れているかの睡眠の質も重要です。

自律神経の乱れ

自律神経とは、体の機能をコントロールする神経のことです。
活発な動きに必要な交感神経と、リラックスに必要な副交感神経がバランスをとりながら自律神経を形成しています。
しかし、この2つのバランスが乱れると、体のだるさを引き起こしてしまいます。

栄養バランスの乱れ

体の健康には、栄養バランスが欠かせません。
ビタミン・ミネラル・タンパク質・脂質・糖質を含む食べ物を必要最低限摂らなければ、体のエネルギーが不足し体のだるさにつながります。
栄養不足だけでなく、消化にエネルギーを使う過剰摂取もだるさの原因の一つです。

胃腸の不調

夏バテのときに体のだるさを感じる人は多いですよね。
なぜなら胃腸は免疫力と大きく関係しているため、胃腸の調子が悪くなると体全体の調子が悪くなってしまうからです。
胃腸の不調は、ストレスや食生活の乱れ、加齢に伴う変化などさまざまな原因で起こります。
食べ過ぎや早食いなど、胃腸に負担をかける行為は避けましょう。

体のだるさを改善する方法

上記が原因で起こる体のだるさは、以下の5つの方法で改善することができます。

・規則正しい生活をする
・睡眠時間をしっかりとる
・適度に体を動かす
・ストレスを溜めない
・栄養バランスが整った食事をする

規則正しい生活をする

起床時間や就寝時間などの生活リズムが乱れると、自律神経が乱れやすくなります。
できるだけ毎日一定のリズムで生活することを心がけると、自律神経が整い体のだるさの改善につながります。
規則正しい生活にすることで、食事の回数や睡眠時間が整いやすくなるのもメリットの一つです。

睡眠時間をしっかりとる

睡眠不足からの体のだるさを改善するために、毎日6〜10時間の睡眠を心がけましょう。
十分に睡眠をすることで、自律神経の乱れも整います。
睡眠時間だけではなく、良質な睡眠も重要です。睡眠中はなるべく起きず、朝すっきりと起きられると良質な睡眠だと言えます。

適度に体を動かす

ジョギングやスイミング、ヨガなどの有酸素運動を行うことで、血液の循環が良くなり疲労物質である乳酸が抜けやすくなります。
体を動かすことは、ストレス解消にも効果的です。
ただし、運動のしすぎは疲労の蓄積の原因もなり得るため、適度な運動にとどめましょう。

ストレスを溜めない

ストレスが溜まると自律神経が乱れるだけでなく、十分に睡眠が取れなかったり暴飲暴食してしまったりとさまざまな弊害を引き起こします。
ストレスを感じないことは難しいですが、感じたストレスを溜め込まず解消させることが大切です。
趣味への没頭や深呼吸など自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

栄養バランスが整った食事をする

栄養バランスの乱れや胃腸の不調から来る体のだるさを改善するには、栄養バランスに意識して食事を摂ることが重要です。
ダイエットなどで脂質や糖質を制限する人は少なくないですが、そうすると栄養が偏り、体がだるくなりやすくなるかもしれません。

まとめ

体のだるさにはさまざまな原因があり、原因に沿った改善方法を試してみましょう。
しかし、原因がどれかわからない人も多いのではないでしょうか。
そのような人は、オリンピア鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。

オリンピア鍼灸整骨院は、日常的な体の不調を鍼灸や整骨で治療するクリニックです。
体のだるさは一回の治療で治るわけではないので、サブスクスタイルで毎月2〜5回通っていただく治療も提案しております。
体のだるさを原因から治し、日頃の疲れからの解消をサポートいたします。

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