妊活がうまくいかないことに焦りを感じ、「これからどうしよう？」と悩んでいるカップルも多いでしょう。
このような場合に有効な対処法がいくつかあるので、事前に押さえておくことが重要です。
今回は、妊活がスムーズに進まなくなったときにやるべきことを紹介していきますので、妊娠を諦める前に確認してみてください。
妊活がうまくいかないときの対処法5選
妊活がうまくいかないときの対処法は主に5つです。
すでに取り入れているものもあるかもしれませんが、あらためて基本的な対処法を確認しておきましょう。
①ストレスを解消する
妊娠を妨げる要素のひとつがストレスです。
特に妊活の期間が長引いているカップルの場合、プレッシャーによる焦りから徐々にストレスが溜まっていくようになり、身体に悪い影響を及ぼします。
＜懸念されるリスクの例＞
・女性ホルモンのバランスが乱れ、無排卵や生理不順などのトラブルを招きやすくなる
・男女間の関係性が悪化し、夜の営みの回数が減る
・ストレスの影響で増えてしまうプロラクチンなどのホルモンにより、妊娠確率が低下する
これらの問題をなくすためには、ストレスを解消させることが重要です。
男女それぞれが趣味の時間を楽しみ、深く悩まないようにする対策を講じましょう。
また、鍼灸の施術を受けてストレスを軽減させることもおすすめです。
②タイミング法を活用する
妊娠しやすいタイミングを選んで性交する「タイミング法」を活用しましょう。
女性には体温の低い低温期と体温が高い高温期があり、この中間が最も妊娠しやすい排卵日です。
基礎体温を毎朝確認することで周期がわかり、排卵日をねらった性交がしやすくなります。
③夫婦で話し合う
夫婦で話し合う時間を設けるなど、頻繁にコミュニケーションを取ることも妊活を成功させるポイントです。
夫婦仲が悪化すると、性交に前向きになれなくなったり、不妊の原因になるストレスを感じやすくなったりします。
お互いに目標や現在地を確認し、励まし合うことで妊活を続けやすくなるでしょう。
④男女そろって不妊検査を受ける
不妊検査を受けることで、卵子や精子の状態を確認でき、妊娠しやすい状態かどうかを専門家に判断してもらえます。
WHO（世界保健機関）のまとめによると、不妊の原因のうち48％は男性側にあるとされています。
女性だけに検査や治療を任せるのではなく、男性も検査を受けて今後のことを話し合ってみましょう。
⑤鍼灸や整体を試してみる
自力で妊活に取り組んでいる場合は、プロによる鍼灸や整体を試してみることもおすすめです。
これらの施術には、自律神経を整えたり血流を改善させたりする効果があります。
いずれも妊娠の確率を高められる可能性があるため、施術を試す価値は十分にあるといえるでしょう。
妊活がうまくいかないときに頼れる3つの相談先
妊活がうまくいかないときに頼れる相談先は、主に3つあります。
最後に、それぞれの名称と役割をご紹介するので、最適な相談先を選びましょう。
①鍼灸整骨院
鍼灸整骨院では、主に体質改善に向けた施術を受けられます。
子宮や精巣への血流を促進させることで、卵子や精子の質を高められる可能性があるため効果的です。
日々の妊活に限界を感じた場合は、1度お近くの鍼灸整骨院に相談してみましょう。
②産婦人科
不妊治療を受ける際に有効な相談先として、産婦人科が挙げられます。
現在は保険適用も可能になり、受診のハードルが下がりました。
鍼灸整骨院では解消を見込めない疾患が見つかった場合などは、産婦人科を頼ってみると良いでしょう。
③不妊専門相談センター
地域によっては、行政が不妊専門相談センターを設置している場合があります。
ここでは医師や助産師といった専門家に相談を持ち掛けることが可能です。
どこに相談すると良いかわからず、悩んだときなどに利用すると便利でしょう。
まとめ
妊活がうまくいかないときは、ストレスの解消を図りつつ、お互いが無理なく続けられるよう話し合うことが重要です。
お互いが前向きな状態で妊活できるようにコミュニケーションを取り、
不妊検査を受ける場合は男性も一緒に検査・治療を受けることも、子どもを授かる大事なポイントです。
また、鍼灸整骨院で施術を受けるのも効果的なので、不妊治療についてお困りの方は一度予約を入れてみてはいかがでしょうか。
千歳烏山駅近くにある「オリンピア鍼灸整骨院」では、妊活を後押しする施術を提供しております。
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