骨粗鬆症ってなんだろう?オリンピア鍼灸整骨院


皆さんこんにちわ。
本日は骨粗鬆症というテーマについてお話ししていきます。


骨粗鬆症、皆さんも聞いたことはあるのではないでしょうか?

簡単に説明すると、骨粗鬆症とは
骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気で、日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれています。

 

この骨粗鬆症高年齢の方の病気と思われていますが、
近年では、意外と30代などの若い方にも症状が見られています。

健康診断を受けてみると、普段の不摂生や運動不足、オフィス・自宅などにこもった生活などから
30代の骨密度の結果が、50代の平均値だったりすることは珍しくありません。

若いと思っていても油断ができないのが骨粗鬆症なんです。


でも私は、カルシウムを取っているから大丈夫!
と思っていませんか?!


カルシウムを十分に摂取できていても、運動をしていないと骨にカルシウムが沈着しずらくなります。
また日光にあたるなどして、十分なビタミンDが摂取できなかった場合も同様です。

つまり、骨密度を高めるためには、カルシウムなどを取るだけでなく、適切な運動も必要なのです。


ちなみに、スポーツ選手の骨密度が一般の方よりずっと高いのをご存知でしょうか?

その理由として挙げられるのが、ウォーキングや筋力トレーニングなどで骨に刺激を加えることで、骨密度は向上されていくからだと言われています。

 

骨はその長軸に対して物理的な刺激が加わると、微量の電流が骨に伝わり強さが増すといわれています。

けれど骨粗鬆症は骨がもろく折れやすい状況にあり、歳を重ねるごとに大腿骨骨折を経験する方を多く見かけます。

これは、寝たきりの生活が始まる重大なリスクに繋がります。


若いから大丈夫と思っていても、30代からも満員列車に乗っているだけで、知らぬ間に肋骨が折れていたというケースも実際にみられます。

 

身体のケアを怠ってきている場合、残念ながら若いうちからの骨粗鬆症のリスクは否めません。
女性の場合はホルモンバランスを崩したり、閉経などで、骨密度低下の更に追い打ちがかけられます。

ウォーキングをしているから大丈夫!と考えている方、上半身の骨への負荷はかけられていません。


骨への負荷をかけることにリスクがある中で、骨密度をあげるために、どのように運動をすればよいのでしょうか?

もちろん普段の食生活や運動習慣も大切ですが、自分の身体のことを知ることも大切です。

自分の身体に今一度向き合うことで、骨粗鬆症のリスクだけでなく、その他の様々な身体の悩みも解決していきましょう。

オリンピア鍼灸整骨院では、皆様の身体のお悩みに対するアドバイスやケアの方法などについてもご相談させていただけます!是非一度お越しいただければ幸いです。




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